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上半身を高くして寝ることのデメリットとは?仰向けで寝ることのメリット・デメリットを徹底解説

問題・解決

今回は、上半身を高くして寝ることのメリットとデメリットについてお話しします。

上半身を高くして寝ることは、いびきやむくみの予防に効果的な方法として知られていますが、実は寝返りができない、肩こりや腰痛が起こりやすいというデメリットもあります。

また、仰向けで寝ることは、血流が良くなるというメリットがありますが、気道が狭くなるというデメリットもあります。それでは、詳しく見ていきましょう。

・疲れがとれない、睡眠の質が低下する、体の一部に痛みやしびれが起こる

・肩こりや腰痛の原因になる

上半身を高くして寝ることのメリット

上半身を高くして寝ることには、以下のようなメリットがあります。

いびきの防止

上半身を10度ほど高くすることで、気道が確保されて呼吸が楽になり、いびきを防ぐことができます。

いびきは、睡眠の質を低下させるだけでなく、無呼吸症候群のリスクを高めることもあります。無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が何度も止まる病気で、心臓や脳に負担をかけることで、高血圧や糖尿病、脳卒中などの重大な疾患を引き起こす可能性があります。

上半身を高くして寝ることは、無呼吸症候群の予防にもなります。

むくみの軽減

上半身を高くすると、血液の循環が良くなり、むくみが起こりにくくなります。

むくみは、水分や老廃物の排出が滞ることで、体に余分な水分が溜まる現象です。むくみは、見た目だけでなく、体重の増加や血圧の上昇、関節の痛みなどの健康上の問題を引き起こすこともあります。

上半身を高くすると、重力に逆らって血液が流れることが少なくなり、水分や老廃物の排出が促進されます。また、上半身を高くすることは、逆流性食道炎の改善にも効果的です。

逆流性食道炎とは、胃酸が食道に逆流することで、食道が炎症を起こす病気です。上半身を高くすると、胃の位置が低くなり、胃酸が逆流しにくくなります。

上半身を高くして寝ることのデメリット

上半身を高くして寝ることには、以下のようなデメリットがあります。

寝返りができない

上半身を高くすると、腰あたりが傾いた状態になり、寝返りがしにくくなります。寝返りは、健康的で快適な睡眠に必要な動作です。

寝返りをすることで、体の一部にかかる圧力を分散させたり、筋肉や関節をほぐしたり、血液やリンパの流れを良くしたりすることができます。

寝返りができないと、疲れがとれない、睡眠の質が低下する、体の一部に痛みやしびれが起こるなどのデメリットがあります。

肩こりや腰痛が起こりやすい

上半身を高くすると、頭の重さを首や肩で支えることになり、肩こりの原因になります。肩こりは、筋肉の緊張や血行不良によって、肩や首に痛みやこりが生じる状態です。

肩こりは、頭痛やめまい、吐き気、視力低下などの症状を引き起こすこともあります。上半身の重さが腰にもかかり、腰痛の原因になります。

腰痛は、筋肉や骨、神経などの腰の構造に異常が生じることで、腰に痛みや違和感が生じる状態です。歩行や姿勢の障害、排尿障害、下肢のしびれなどの症状を引き起こすこともあります。

腰痛を持っている人や腰痛になりやすい人は、上半身を高くして寝ると症状が悪化する可能性があります。

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仰向けで寝ることのメリット・デメリット

仰向けで寝ることには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

仰向けで寝ることのメリット

血流が良くなる

仰向けで寝ると、血液の循環を妨げることが少なくなります。血流が良くなると、むくみや冷え性の改善にもなります。

むくみや冷え性は、血液の循環が悪くなることで、体に余分な水分が溜まったり、体温が下がったりする現象です。

血流が良くなると、水分や老廃物の排出が促進されたり、体温が上昇したりすることで、むくみや冷え性を解消することができます。

姿勢が良くなる

仰向けで寝ると、体のS字カーブを保つことができます。S字カーブとは、背骨が自然にSの形になっていることを指します。

S字カーブは、体のバランスを保ったり、衝撃を吸収したりする役割があります。姿勢が良くなると、肩こりや腰痛の予防にもなります。

肩こりや腰痛は、姿勢が悪くなることで、筋肉や骨、神経などに負担がかかります。

仰向けで寝ることのデメリット

気道が狭くなる

仰向けで寝ると、舌がのどの奥に落ちて気道を狭めることがあります。気道が狭くなると、いびきや無呼吸症候群の原因になります。

いびきや無呼吸症候群は、睡眠の質を低下させるだけでなく、心臓や脳に負担をかけることで、高血圧や糖尿病、脳卒中などの重大な疾患を引き起こす可能性があります。

気道を確保するためには、枕の高さや硬さに注意したり、顎を前に出したり、横向きに寝たりすることが有効です。

胃酸が逆流しやすい

仰向けで寝ると、胃の位置が高くなり、胃酸が逆流しやすくなります。胃酸が逆流すると、逆流性食道炎や喉の炎症の原因になります。

逆流性食道炎とは、胃酸が食道に逆流することで、食道が炎症を起こす病気です。逆流性食道炎は、胸やけや喉の痛み、咳などの症状を引き起こすことがあります。

喉の炎症とは、胃酸が喉にまで逆流することで、喉が炎症を起こす状態です。喉の炎症は、声のかすれや嗄声、のどの詰まり感などの症状を引き起こすことがあります。

胃酸の逆流を防ぐためには、食事の量や内容に注意したり、就寝前に食べたり飲んだりしないようにしたり、上半身を高くしたりすることが有効です。

まとめ

上半身を高くして寝ることには、メリットとデメリットがあります。仰向けで寝ることにも、メリットとデメリットがあります。

自分に合った寝姿勢を見つけることが、健康的で快適な睡眠につながります。

上半身を高くして寝ることのメリットを最大限に発揮する専用枕もあるので、参考にしてみてください。

松平健プロデュース【健眠枕】

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